みのり農園

みのり農園のこだわりいちご

わたしたちみのり農園には、たったひとつの大きな思いがあります。
お客さまのこぼれる笑顔が見たい。
いちご狩りに来て下さったお客さま。いちごケーキを食べて来て下さったお客さま。 購入されて、いちごを食べてくださったお客さま。
みのり農園のいちごを食べたお客さまの笑顔を見たくて、いちご栽培・いちご狩りを運営しています。例えば、ご家族 みんなでいちご狩りにいらしていただいたときに、子供さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、楽しく、安全に、 そしておいしく、いちご狩りを楽しんでもらいたい。
そんな気持ちで私たちはいちごを丹精込めてつくっています。
ぜひ一度みのり農園のいちごを食べてみてください。

こだわりのいちご狩り

みのり農園では、いちご狩りでしか食べることが出来ない、いちご造りを目指しています。
市場に出回るいちごは荷崩れを防ぐために8割ぐらいの青採りという状態で出荷しますが、
みのり農園のいちご狩りではもっとも美味しい完熟のいちごを召し上がっていただけます。

こだわりの施設

施設内は常に衛生面には万全の対処をしています。
地面はシートを貼っており、例えば革靴のお客さまでも ご来園いただけます。

絶妙な肥料と水のバランス

いちごの味は、水の量によって大きく変わります。
肥料もベースとなる肥料に、いちごの状態を見ながらカルシウム、ケイ酸など微量養素などを配分してあげています。

光合成をする葉づくり

根っこも大事ですが、やっぱりしっかりとした光合成をするには大きな大きな葉がいります。
かといって古い葉をいつまでも残しておくと、せっかくの新葉の光合成のじゃまをしてしまうので、
1本1本、実の量、株の大きさに合わせた葉の枚数を確保しています。
こうすることによって1枚の葉の大きさが変わっていきます。

IPM(総合的病害虫・雑草管理)

総合的病害虫・雑草管理(Integrated Pest Management)の略称で,利用可能なすべての防除技術(耕種的防除,物理的防除,生物的防除,化学的防除)の経済性を考慮しつつ,総合的に講じることで,病害虫・雑草の発生を抑える技術です。IPMを通じて,人に対する健康リスクと環境への負荷を軽減するとともに,生態系が有する本来の病害虫・雑草への抑制機能を引き出すことが可能になる農法です。
いちごでは,ハダニという害虫を捕食する「チリカブリダニ」と「ミヤコカブリダニ」という天敵(益虫)を利用しています。
天敵のダニに、いちごの害虫のダニを食べてもらい、いちごに害を及ぼす困り者のハダニがいるのですが、 増殖率が高くあっという間に増えて、 いちごの生育を抑えてしまう憎きハダニなのです。このハダニを天敵のチリとミヤコダニが捕食してくれるのです。防除の一部を天敵に肩代わりさせることで 農薬の散布回数が軽減できるのです。

いちごハウス内の温度管理

美味しいいちごを作るために、いちごハウスの温度管理はオートメーション化を行っております。季節に合わせた適温を設定しています。夜間いちごが低温にならないように、遮光・保温カーテンも設置しています。