9月 定植・養生
約1ヶ月から2ヶ月間株に体力をつけさせる為、実が成らない様に出てきた花芽をすべて丁寧に取り続けます。
当園では、高設栽培で作業も楽で、お客様にもイチゴが取りやすくなっております。
10月 受粉・摘果
株が大きくなり体力がついてきたら、花を咲かせます。
苺づくりに欠かせないパートナー「ハチ」苺の花が咲くと、ミツバチや、クロマルハナバチが一生懸命受粉に飛び回ってくれます。ハチが受粉をしてくれないと、苺の形が悪くなってしまいます。とっても大切な働き者です。
11月 実がなりはじめる
実が成り過ぎ株が疲れない様に、状態を見ながら形の悪い実や小さすぎる実を色づく前に摘除します。
また、あわせて株の整理もします。
11月中に天敵を入れて、極力減農薬に取り組んでいます。
★天敵とは?
害虫を食べて生きている昆虫や微生物を利用して害虫を防除する事です。当園では、例えば「ダニ」が「ダニ」を食べて、いちごが出来るように天敵放飼栽培を行っています。
12月 収穫開始
収穫開始 クリスマスシーズンにむけて苺が色づくと早朝に、実をキズつけないようやさしく収穫します。苺はとてもデリケートで扱いは「常にやさしく」がモットーです。長野市内のケーキ屋さんに向けて出荷します。
1月 いちご狩り開始・出荷
4月〜 次のシーズンに向けて、苗親株の準備・ランナー受け定植を行います
5月 いちご狩り終了
6月 出荷
7月 株切
8月 ハウス内消毒・準備